一般歯科について
丁寧な説明を心がけています
一つの歯に限らずお口の中全体の状態、全身の状態を把握させていただき、得られた情報をもとにインフォームド・コンセント（説明と同意）を行ってから治療を開始します。
患者さんの悩みや希望を最優先し、十分なコミュニケーションのもと患者さんが納得のいく診療を心がけています。
できるだけ抜かない・削らない・痛くないをモットーに、患者さんに寄り添う丁寧な診察・治療を心がけています。
歯が痛い、歯がしみる、むし歯かどうか調べて欲しいなど、歯のお悩みは何でもお気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- むし歯を治したい
- むし歯かどうか診てほしい
- 歯がしみる
- 歯が痛い
- 口の中にできものができた
- 詰め物や被せ物がとれた
当院の治療
痛みに配慮した治療を行っています
治療中の痛みを軽くするために麻酔注射を行いますが、当院ではその麻酔注射の際に、表面麻酔、電動麻酔器、麻酔液の温度管理、細い針の使用など、なるべく痛みを感じないように工夫しています。
-
- 表面麻酔
- 麻酔注射を刺す前に、表面に麻酔を塗ることで注射時の痛みを軽減します。
-
- 電動麻酔器
- 電動麻酔器により麻酔液を一定の速度で注入することで痛みを軽減します。
-
- 麻酔液の温度
- 麻酔液の温度を体温に近くすることで痛みを軽減します。
-
- 細い針
- なるべく細い針を使用することで痛みを軽減します。
なるべく削らない、
抜かない治療を行っています
（MI治療）
-
ダイアグノデント
歯にレーザーを当て、むし歯があるかどうかを調べる機械です。鋭利な器具でむやみに歯を傷つけることなく、肉眼では見えないような小さなむし歯も発見することができます。
-
マイクロスコープ
肉眼約24倍まで拡大することができるマイクロスコープを使用することで、削る量を最小限に抑えています。
-
MIバー
エナメル象牙境のむし歯にもピンポイントでアプローチができる専用のバーや感染した象牙質のみを削除できるバーを使用しています。
-
5倍速コントラ
通常の5倍の速度で回転するコントラを使用することで、むし歯を削る際のブレを抑えることができますので、削る量を最小限に抑えることができます。
-
カリエスチェック
むし歯のリスク検査としてカリエスチェックを行っています。お口の中の状態を細かく検査し、それを治療に役立てています。
歯を削ってしまった場合、
メタルフリー治療を選択される方が増えています
金属を使用しないメタルフリー治療は、見た目も自然で
金属アレルギーの心配もありません。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。
感染対策として行っていること
ラバーダム
治療する際はラバーダムというゴム状のシートを、治療する歯以外口全体に覆い、唾液や血液、細菌などが侵入しないように防いでいます。治療している歯の中に唾液や血液、細菌などが入ってしまうと、歯の中にすみつき治りが遅くなったり、再治療が必要になったりします。それを防いでくれるのがラバーダムです。スウェーデンやアメリカなどの歯科先進国ではラバーダムを使用するのが常識ですが、日本ではまだ導入している歯科医院が少ないのが現状です。
ZOOアプト
ZOOアプトとは、バキュームに接続することで歯の周囲の乾燥・防湿状態を維持しながらレジン充填から根管治療までできる器具です。バネが開口状態を維持しチューブが舌と頬を排除しながら唾液を取り除いてくれます。
親知らずの抜歯
周囲の歯に影響を与える場合があります
親知らずは永久歯の中で一番最後に生えてくるため、十分なスペースがなく斜めに生えたり、骨の中に埋まってしまったりする場合があります。
抜かなくても問題ない場合もありますが、親知らずの周囲の歯ぐきが腫れたり、痛くなったり、むし歯になっとりと周囲に影響を及ぼす可能性がある場合は抜歯をおすすめします。
親知らずが気になる方は、一度詳しく診断いたしますのでお気軽にご相談ください。