透明で目立ちにくい
マウスピース矯正装置
当院では透明で目立ちにくいマウスピース矯正装置を取り扱っております。
マウスピース矯正は矯正装置を何度も取り替えて徐々に歯を動かしていく方法です。
治療計画によって緻密に設計・製作されたマウスピースを継続的に着用し、2週間ごとに付け替えます。
歯磨きの際や食事の際は取り外しができるため、日常生活もこれまで通り行っていただくことができます。歯を少しずつ計画的に動かしていく治療のため、痛みがすくなく患者さんの負担も軽減できます。
従来の矯正装置だと、見た目が気になって治療を留まっていた方にもおすすめの治療法です。
マウスピース矯正のメリット
痛みや違和感が
少ない
マウスピースの素材は厚さ0.5mm程で、7~10日ごとに新しいマウスピースに交換するため、1つの装置で歯を動かす距離が少なく痛みはほとんどありません。
通院回数が
少ない
基本的に2~3ヶ月ごとの通院となるので、仕事で忙しい方も学業に励む学生も継続していただきやすい矯正治療です。
歯の動きを治療前に
確認できる
治療前にコンピュータによる3Dシミュレーションを使用することで、歯の動きを事前に把握することができるので、ゴールイメージを持っていただきやすくなりました。
普段通りに
食事を楽しめる
従来の矯正方法だと装置の破損を防ぐために、固い物や粘り気のあるものは避けなければいけませんでしたが、取り外しのできるマウスピースは食事の制限はありません。
金属アレルギーの
心配がない
マウスピースは金属を使用しない歯科用プラスチック素材なので、金属アレルギーの方も安心してご使用いただけます。
口腔内を
傷つけない
歯の表面に矯正装置をつけてワイヤーで動かす方法だと、留め具が口腔内の粘膜や舌に当たって腫れたり出血したりすることがありましたが、マウスピースは口腔内を傷つける心配がありません。
口腔内スキャナーによる
型取りを行っています
口腔内スキャナーは、お口の中の様子を小さなスキャナーで読み取り、立体的な3D画像で再現できる先進的な機器です。当院では日本デジタル歯科学会認定医が在籍し、歯科医療の精度や安全性の向上を図っています。
シリコンを口に入れて噛みながら型を取る従来の方法では気分が悪くなる患者さんもいますが、スキャナーはその心配がなく、身体の負担が軽減できるというメリットがあります。
また、高解像度で処理できるのでデータの精度がとても高く、型取りするよりも鮮明にお口の中の様子を把握することができ、作られた被せ物もとても精巧です。
当院での矯正治療症例
Before
After
- 治療詳細
- 上顎前突(出っ歯)の矯正
- 期間・費用
- 治療期間:7ヶ月
費用:880,000円 - リスク・副作用
- リテーナー(保定装置)をしないことにより後戻りのリスクがあります。
治療の初期段階に痛みや不快感が生じる場合があります。
歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり歯肉が下がることがあります。
Before
After
- 治療詳細
- 歯のスペースがないため上顎のみ抜歯を行い治療しました。
- 期間・費用
- 治療期間:約3年
費用:700,000円 - リスク・副作用
- リテーナー(保定装置)をしないことにより後戻りのリスクがあります。
治療の初期段階に痛みや不快感が生じる場合があります。
歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり歯肉が下がることがあります。